ビンテージ、ハイエンド・オーディオ の雑学-1

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このページはあくまで私の経験から
真空管についての落書きです。

ビンテージ、ハイエンド・オーディオ の雑学-1
備考
もし貴方がオリジナルのWE300Bを求めるなら、WE300Bといえる物は1986年頃までの物だと思います。何故なら元々の型が壊れてしまい、特性や外見は別としてオリジナルのWEの物で無いからです。昔の話ですが (ラックスが、場所を提供してくれた湯島オーディオクラブの時代)WE91Aの音を聴き購入したくても大変高価で手が出せなかった為、別世界の物ですが、替わりにステレオギャラリーQ(Q-300B/I)の300Bシングルのアンプを購入しました。 WE300Bのオリジナルを搭載していて電源入れて30分ぐらい経つと良い音がしたのを覚えてます。その頃は、アルティックの同軸を鳴らしてました。この当時は、市販の300Bのアンプは、国内では、これ位しかなく、 浅野先生や上杉先生の300Bのアンプの回路を見て勉強した事を思い出します。
これは1980年頃、精工に作られたテレフォンケンのEL34の偽者です。特性は悪くなく気が付かない場合がありますが、このEL34では、made in Germanyの印字が無い事や箱も明らかに偽者です。購入の時は注意しましょう。これがノーブランドのEL34ならけして悪い物ではないのだが。ぎゃくにテレフォンケン製の物を他社ブランドで出してる商品(EL34ではないが)も在る。
MARCONI製2A3でRCA製とは別の意味で良い音がしました。この2A3は、20年前は、50本以上持ってましたが、オーディオ仲間が遊びに来るたび、何時の間にか気が付いた時には無くなってました。仕事上で使わない球は、愛着が無かったせいで、今、持ってれば当然売ってると思います。
TUNG-SOL製6550(なす球)はMC-275のオリジナルに使われてるGEC KT88より良い音がします。残念ながら、KT88は、形が良い為、デザインではTUNG−SOL6550は、MC−275のデザインとは合わず美観ではまけます。又、一般的にKT88より6550の方が優れてるみたいです。
これは、テレフォンケンECC803Sの100本入りボックスです。
皆様ご存知のテレフォンケンオリジナル見分け方。但し、テレフォンケンの中にも他社のOEMの商品も在り、この刻印が無い物も在ります。




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