NEVE Vシリーズ ミキシングコンソールに
使用されたNEVEバランスアウトカードによる
高性能アンバラからバランスへの変換ボックス


NEVE V serise Balence out cards

上の画像はケミコンのリキャップ及び、ピンの配列を変更した基板です。


リキャップする場合、ケミコンによっては付かないサイズや、
チューブラの代わりにリードタイプを付けても良いと思います。









2.5mmピッチのユニバーサル基板で使用できるように
カードから出てるピンの位置を変更する。
画像のとおり元々変更できる様にホールは開いてます。
上の画像ですと、ホールが10個2段に開いてますが、
上の段か下の段にピンを揃える。
上下のホールはパターンでつながってます。
今回の場合、移動する本数の少ないこの画像では、下の列から上の列へ3本の移動。
但し、ピンを抜いて差し替えるのではなく、新しいピンを入れ、
古いピンは根元で切り落とした方が、 基板上のパターンを傷めにくいと思います。
当然ですが、パターンを起こして基板を作られる方は変更しなくても良いと思います。



変換ボックスのレイアウト


変換ボックス正面


変換ボックス接続面


変換ボックス正面全体


変換ボックス接続面全体


変換ボックス内部




下記のリンクに載ってる回路図を参考に!
リキャップの場合は、
C3 C4には、nichicon muse をお勧めします。
これは音的合性が好かったからです。
勿論、NIPPON CHEMI-CON KMG でも好いと思います。
C5 C6は、チューブラ、リードどちらでも良いと思います。

C3 C4のオリジナルは、470μF 10Vです。
C5 C6は、470μF 16Vです。
5532の上限でのドライブ
±20Vまで上げる場合は、ケミコン(C5 C6)を強化 しないといけません。
NEVEバランスアウトカードの回路図の載ってるページ
[NEVE V serise Balence out card]

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